サラリーマン農家のblog

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刈払機について

こんにちは

まーくんです。

 

暖かくなり、雑草の生育が早くなってきました。

そうなると、刈払機の出番になります。

なので、今回は刈払機について書きたいと思います。

 

 

 

刈払機は比較的多くの人が使う機械ではないかと思います。

少なくとも、見かけたことはあるんじゃないでしょうか。

 

草を刈るのに便利なのですが、使いやすい分、危険も伴う機械だったりします。

刈払機だけでなく、農業機械って非常に事故が多いんです。


刈払機の正しい使い方

 

動画があったので、参考までに。

 

まあ実際ヘルメットはしないんですが、目の保護をするためのフェースガードもしくは防護メガネや手袋は必ずします。

 

農業やっていると農機具屋で5万円くらいする刈払機とホームセンターで2万円くらいで買える刈払機のどちらがいいかという問題があります。

まあ、ぶっちゃけどっちでもいいと思います。私の感覚だと1年1万円くらいの持ちな気がします。なので、ホームセンターの物は2年くらい。農機具屋のものだと5年くらい使えるイメージで概ね間違いないかと思います(年間の使用量や保管方法などで変わりますが)。ホームセンターのものだと壊れたら基本新しいものに買い替え。農機具屋のものだと壊れても直せそうなら直すといった感じで、自分で機械の修繕ができるなら農機具屋でちょっといいのを買って長く使うのもいいかと思います。

また、刈払機の刃もピンキリで、高くてよく切れるのと安くてすぐ刃がなくなってしまうものがあります。うちはパートさんなど不特定の人間が使い、それほど管理できないので安い刃を交換して使うようにしています。一人で使うなら良い刃を長く使うのもいいんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 あと、ナイロン式のものもあります。

こっちの方がコンクリの場所なんかは作業しやすいと思います。

用途によって向いている刃が違ってくるので、適切な刃を選ぶのが作業性向上につながります。そんなに高いものではないので、用途にあった刃を使って快適な作業を心がけるのは大事ではないかと思います。

 

初心者の方が特に気をつけた方が良いのは混合液の割合を間違えないことだと思います。刈払機によって適切な混合液の比率が違うので、説明書で確認したうえで適切な混合液を使用してください。自分で混合液作ってもいいですが、慣れないうちやそれほど使わないのであればすでに混合されたものを買うのも手だと思います。そんなに高くないので。

 

使用後定期的に刈払機の軸の部分にグリスを刺すと長持ちしやすいという話を聞いたことがあります(私はたまにやるくらいですが)。


3min Lecture 刈払機メンテ(グリスアップ) Maintenance of brushcutter

 

以上です。

また読んでいただければ幸いです。