伊藤智仁の本
こんばんは。
まーくんです。
今日は本を読んだので、その紹介です。
何を隠そう、私は90年代からのヤクルトファンで(最近は疎くなってしまいましたが)、特に投手は伊藤智仁さんの大ファンでした。ちなみに、野手は副島選手。ちょっとマイナーだと思いますが。
私が見たのは97年の復活後の153kmのストレートと必殺の高速スライダーでぐいぐい攻めてる姿で、93年の衝撃的なデビューというのは社会人になってyou tubeやWikipediaで知りました。98年から00年は先発3本柱として試合に出てましたし、93年だけっていう報道にはちょっと疑問でした。しかし、防御率は良いのに負け試合が多いんですよ。ヤクルトってそこまで打てないチームじゃないんですけどね。パワプロでも負け運が特殊能力でついてたのを覚えてます。だからこそ、悲運のエースの呼ばれるんでしょうが。
あと、引退前の109kmしか出なかったというシーンは当時のスポーツ番組で見て、泣きそうになりました。大人になってYouTubeで見たときは涙出ちゃってましたね。
そんな伊藤智仁さんの本が出ていたので即買い。一気に読みました。
本を読み、伊藤智仁さんのおおらかさの中にある厳しさ、飄々とした中にある情熱みたいなものを感じることが出来ました。デビュー当初の様子など事細かに覚えているらしく、本当に投げるのが好きだったんだろうと思います。
引退後しばらくしてテレビで取り上げられる事が度々あり、今やヤクルトの現役選手よりも数字を持ってそうな伊藤さん。
昨年、ヤクルトのコーチを勇退し、今季から独立リーグの監督になりました。
より多くのプロ野球選手を育てて欲しいなと思います。
勝手ながら今後も伊藤智仁さんを応援したいと思います。
今回は以上です。
伊藤智仁ファンのかたいらっしゃいましたら、ぜひ、語り合いましょう!