サラリーマン農家のblog

農業法人に勤める人のブログです

農協について

こんばんは。

まーくんです。

今日花見に行ったんですが、散ってました。

しかし、上野まで行ったんですが、めっちゃ人が多かった。外国の方も多数見かけました。

花見をされている方も多数いました。

さくらよりも席取り代行サービスとか予約制にすれば儲からないかなあとか、思ってましたw


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今日は農協のことについて書きたいと思います。

農協ってTPP反対を高々と掲げ、保守的でいいイメージのない方も多いのではないかと思います。

実際、あんまり頑張っていない農協もあるようですが、逆に凄い精力的に取り組んでいる農協もあります。つまり、その農協にちゃんとしたリーダーがいるかどうかでかなり変わってくると言うことです。

これは一般の会社でも同じですね。

 

農協の強みはインフラが整っていると言うことです。大抵の場合、その土地で主力となっている作物であれば保管、共撰などの設備があり、市場などへの物流網もあります。なので、農家とすれば作っただけ買ってくれるという安心感があります。ただ、単価は市場価格に左右され、豊作の時は箱代にもならないという時もあります。なので、メインの出荷先は自分で作り、余剰になる分を農協に出荷するという方法にすると、作物をムリ、ムダ、ムラが少なく、より多くの量を出荷出来ると思います(農協、作物によっては全量出荷しなければならないというルールがあるところもあるようですが)。

また、機械のリース、ビニールハウスの共済何かもやってます。資材の販売ももちろんやってます。農協じゃないと買えない資材何かもあるようですが、基本、ホームセンターの方が安いように思います。

 

農協頼みで農業をやっても儲からないと思いますが、かといって農協を邪険にせず、活用事業できるところは活用する。これぐらいの柔軟性は持ってて良いんじゃないかと思います。

 

今回は以上です。

よろしければ、またよろしくお願いいたします。