社会人は何を勉強すべきか
こんばんは。
まーくんです。
社会人になってまだまだ知らないことが多く、勉強したいけど何を勉強しようか悩んでいる方っているんじゃないでしょうか?
私もよく分からず手当たり次第本を読んでました。
そのなかでこれは勉強した方が良いと思ったことを書かせていただきます。
1.自分の働いている業界
就活で勉強している人も多いんだと思いますが、まずは自分がやっていることを勉強すべきだと思います。
結局、土台があって自力で稼げる力をつければ他にも応用が効きますし、仕事に慣れて力の抜き所と入れ所が掴めれば自分の時間を作りやすくなります。
この仕事で頑張るんだと思うのであれば、まずは愚直に仕事に関わることを勉強すべきだと思います。
私の場合は作物の栽培方法だったり、農業機械のことだったり、農業で稼いでいる人の本を読んだりしています。
作物の概要なんかは今は本屋に行けば色々ありますが、農業高校の教科書が分かりやすかったです(会社に農業高校の本があったので、それを読んでました)。
機械なんかは説明書を読み、故障したときに農機具屋さんに聞いたりして勉強しています。
後は実学でやってて分からないことがあれば、ググったり人に聞いたりして自分なりの農業論を構築しています。
2.歴史
歴史はどんな仕事にも応用が効く勉強ではないかと考え、最近はもっぱら歴史の本を読むことが多いです。
歴史を勉強することで
- 何故今の世の中がこうなっているのか
- 過去の失敗と成功の原因
- この先の方向
について学べます。
日本史とか世界史も勿論ですが、コーヒーの歴史とか会社の歴史、伝記(人の歴史)などいろいろあるので、それを知ることで生きていく上で大事なことを学び、どういった組織が勝てるのかを学んでいる気がしています。
個人的には
これらの本が最近読んだ中でお勧めです。
司馬遼太郎の歴史小説も面白いので、本に慣れていない人なんかは小説の方がとっかかりやすいと思いますが、小説だと著者の創作の部分もあるので、その部分も理解した上で楽しめると良いんじゃないかと思います。
3.お金(経済)のこと
お金のことは勉強しといて損はありません(勉強にお金をかけすぎると損するかもしれませんが)。会社でも業界のことは教えてもお金のことまで教えるところは少ないんじゃないでしょうか。
お金の歴史とか、税金のこととか、投資のことは勉強しといた方が良いです。
他にも読んだんですが、分かりやすくてお勧めなのはこれです。
4.外国語
今後の世の中を考えると外国語をペラペラ話せなくとも調べれば分かる、どうにか伝えれるくらいのレベルにはなると良いと思います。少なくとも、外国語への抵抗感が無くなれば外国人とも接しやすくなると思います。手っ取り早いのは実際に海外で話すことですが、なかなかそこまでやれずとも、英語なら中学で学ぶくらいのことを話せれば最低限は通じます。今後のことを考えると中国語が出来ると良いよなあと思います(私は出来ませんが)。
5.自分が興味あること
自分が興味あることならやりたいことなので勉強も前向きに取り組めると思います。
私の場合、草野球やってるのでバッティングフォームとか勉強して素振りしたりしてます(最近はあまりやってませんが)。後、気になる有名人の本とかもその人の考え方が分かるので面白いと思います。
以上です。
私もそうですが、大多数の人が大人になって学生の頃もっと勉強しておけばよかったと思っています。でも、今でも勉強は出来ますし、今からでも遅くはありません。
出来る大人は見えないところでちゃんと勉強しているものです。
私も生涯勉強していきたいと思います。