サラリーマン農家のblog

農業法人に勤める人のブログです

対人関係について

おはようございます。

まーくんです。

 

周りの農家さんと話をする機会があったのですが、多くの方が人について悩まれていました。

農業に限らず、多くの会社、人が人について悩みを抱えているのではないかと思います。

 

書く言う私もその一人です。

そんな中、私はどのように考えているか、今回書きたいと思います。

 

まず大前提として、他人の考え方を完全にコントロールするのは不可能ということです。

だから、必要以上に考えて悩まないようにしています。大抵相性合わない人間って出てきますが、そいつのことを必要以上に考えるのは自分の時間と脳みその無駄です。

時間は有限ですし、考える脳みそのスペックも有限です。なので、必要以上に考えない。必要以上に考えてしまうときは要は暇で他のことを考える必要がないときだと考えてます。なので、他の仕事をする。仕事以外に時間を使う(趣味を持つとか、家族の時間を作るなど)などして、自分のやりたい他のことに注力する環境を作ったが自分の精神衛生上絶対に良いです。

 

そうはいっても仕事する上で問題になる部分もあると思います。そのときはここまではやると決め、それ以上は毅然と対応するようにしています。そのライン引きは労務的に問題がないか。他の人と比べて差別、贔屓がないかを確認した上で行います。外堀を埋めた上で動かないと他の人にも迷惑をかけてしまうことがあるので、まずは外堀を埋めることが大事ではないかと私は思います。

また、こちらに非がある可能性もあります。それに関しては改善する。これも当然大事です。あと、農業においては一緒に作業することでなんとなく意志が伝わるというのは間違いなくあります。いつもは別々で作業してもらっているのであれば一緒に作業しながら話をすることで何となく打ち解けれるというケースもあります。田舎だと何だかんだノミュニケーションも未だに効果的だと思います。

 

まずは自分が気持ちよく働くためにどうしたら良いか、次に一緒に働く人に気持ち良く働いてもらうにはどうしたら良いか。この順番は大事で、結果皆に気持ち良く働いて貰えれば自分も働きやすくなるってことになってきます。そうなると仕事の仕方も見えてくるのではないでしょうか。

初めから皆のためとなると気を使いすぎて精神的に消耗するケースが多いように思うので、まずは自分という考えは結構大事だと思います。

また、仕事だけだと精神的に息詰まることもあるので、何かしら趣味なんかあると良いんじゃないかと思います。趣味が仕事に活きることもあります。特に趣味探すの面倒であれば早く結婚して家族を持つのもひとつの手段です。

 

おそらく世の中のほぼ全員人で悩んでいます。なので、あまり神経質にならず対応するが言いと思います。