サラリーマン農家のblog

農業法人に勤める人のブログです

農機具の修理についで

こんばんは。

 

まーくんです。

 

農業っていろんな機械を使うんですが、結構壊れます(笑)

要因としては

  • 機械が古い(経年劣化)
  • 使い方が雑
  • 点検してない
  • 機械に負荷かけすぎ

この辺りになってきます。経年劣化意外はまあ人的要因な場合が多いです。

 

うちの場合、圃場が一般的な農家さんより広いため、機械の使用頻度が多くなる、複数の人間が機械を使う、慣れてない人にもやってもらうなどあるため、一般的な農家さんよりも故障が多いように思います。

 

機械の故障を防ぐためにも点検、整備は必要不可欠です。

シーズンで使う機械であればシーズン前に、通年使うものであれば定期的に点検し、機械が壊れるのを防ぐもしくは機械の故障がひどくなる前に直すことが最終的に機械を長く安く使うポイントになります。

 

点検、整備の際(作業もそうですが)は説明書を確認してやります。説明書にない部分は始めは農機具屋さんにやってもらい、教えてもらうが良いと思います。知らないのに中途半端にやって必要なネジとか紛失したら面倒なので。

まあ、基本的にはオイル交換とか油を差しておけば良いと思います。

あとは定期的に清掃し、機械に異常がないか確認することも大事です。

また、保管場所も出来れば屋内が良いです。屋外だと経年劣化早くなります。屋外に長期間置いておくのであればブルーシートなどで覆ってやるといくらか違います。

 

また、農業機械は作業しやすくしている分、安全面に欠ける部分が多いので、気をつけて作業すべきです。

事故する人間って大抵自分は事故を起こさないと思ってます。

 

以上、自戒も込めて書かせていただきました。