種まきについて
こんばんは。
まーくんです。
今回は種まきについて書きたいと思います。
種まきですが、一番大事なのは蒔く時期です。
何度か書いてますが、基本的に適期適作が一番大事です。
大抵のものは種のパッケージに書かれていると思うので、それに従うと良いと思います。
パッケージにかかれてなければ、ググって見てください。
時期を外さなければ、発芽は大抵うまく行きます。
次に植える場所が大事です。当たり前ですが、カチカチな所だと発芽しづらく、発芽してもうまく育たないことが多いです。
なので、野菜が育ちやすいように耕してやると良いです。機械があれば、勿論機械でやった方が楽だし、深く耕せます。なければ鍬でできるだけ耕す。もしくは機械を持っている人に借りるか耕してもらうと良いと思います。ある程度面積があって、一人で耕すのが困難であれば、委託でお金を払えばやってくれる業者も地域によってはあるので、活用しても良いかもしれません。
また、ビニールマルチを張ることで地温の確保、雑草抑制などの効果を得ることが出来ます。これも一手間かかりますが、後々の除草作業を減らすことに繋がったりもするので、野菜によってやった方が良いものはやってみると良いと思います。
さて、肝心の種まきですが、一番気になるのは深さではないでしょうか?
種3つ分くらいの深さが目安とされています。
野菜によっては発芽するのに光が必要なものもあるので、そういったものは浅めに種を蒔きます。
あと、種は自然のものなので、100%発芽する訳ではありません。そのため、一ヶ所に何粒か蒔き、発芽しだしたら間引きを行うことが多いです。間引きをするのが大変であれば苗にするのも一つの手です。
また、発芽の際は水が必要になるものが多いです。露地で近く雨が降るようなら大丈夫ですが、しばらく雨が降らない、ビニールハウスで栽培するときなどは水やりを行ってください。
初めはしっかり水をあげ、種の硬い表面をほぐしてあげましょう。一度に大量の水をかけると種が流れてしまうことがあるので、じょうろなどで優しくかけた方が良いです。
畑灌という、畑にある農業用の蛇口があるところは30分くらいしっかり水をかけると良いです。
農業やってて収穫の時も楽しいのですが、収穫の時って忙しいのであんまり感傷に浸ることは出来ないのですが、野菜が発芽したときはほっこりします。ああ、これが萌えなんだなって実感します。
今回は以上です。
よろしければ、また見てやってください。