何だかんだで就職した方が無難
こんばんは。
まーくんです。
就職するより起業したいと考えている学生。
独立して一人立ちしたいサラリーマンの方々。
起業って大変ですよ(^-^;
勿論、サラリーマンやってると手柄を立てても利益は会社に取られてしまいますし、仕事とは関係ない会社独特のコミュニケーションとかデメリットもあります。
しかしながら、起業した場合のデメリットも当然あります。
今回、起業したときのデメリットについて書きたいと思います。
①モチベーションの管理が難しい
収入が安定しないとかもデメリットだと思いますが、私のなかで一番のデメリットはこれじゃないかと思います。
サラリーマンであれば上司やノルマなどストレスにはなるもののそれが仕事へのモチベーションになっている面はあると思います。
起業すると自分のモチベーションの管理は当然、自分でしなければなりません。
まあ、モチベーションが低くても問題ないのが起業のメリットとも言えますが、起業したてなんかは当たり前ですがサラリーマンの時よりも仕事して信用を勝ち取っていく必要があります。また、初めはなかなか収入に結び付かないケースが多いんじゃないかと思います。
そういった各種ストレスにさらされながらも愚直に仕事をしていくだけのメンタルが必要です。
起業を勧める人ってこの辺りをクリアして当然という前提で話をしてるので、自分はちょっとそこまでやれないなあと思うようであれば、サラリーマンでいた方が幸せな人生を送れるのではないかと思います。
②やりたいことがある
やりたいことをやる上で起業した方が良いという方に関しては起業した方が良いと思います。
しかしながら、やりたいことがあるって人は実際そんなに多くないのではないかと思います。何となく今の仕事は嫌だからとか会社の人付き合いが苦手だからとかいった消極的な起業の理由であれば、転職は良いかもですが、独立はしない方が良いと思います。
③継続して努力が必要
初めたまたまうまく行っても、長いこと続かないのが事業です。
始めるのは以外とできますが、継続するのは結構大変です。
起業して成功している人は今もなお、努力して前に進もうとしている人です。
それくらいの意志が持てる自信がないのであれば、サラリーマンしてる方が気楽ではないかと思います。
以上です。
私は別に起業が駄目だとは思っていません。
ただ、多くの人は起業するよりもサラリーマンの方が幸せに暮らせると言いたいのです。
起業も就職もどちらもやりたいことをやるための手段でしかないと私は思っています。
もし、やりたいことがあるならばどういった形でやるのがいいか考えるとこの先どうしていこうか明確になってくるのではないかと思います。
ちなみに、私は新規就農しても自分の食い扶持を稼ぐだけで精一杯になりそうなので、サラリーマンで給料もらってやる方がやりたい農業をストレス少なくやれて良いと判断しています。
何かしら参考になれば幸いです。